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権次
ふりがな文庫
“権次”の読み方と例文
旧字:
權次
読み方
割合
ごんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごんじ
(逆引き)
斯
(
こ
)
うなると、巡査の身の上も益々不安である。
権次
(
ごんじ
)
という若者を乗せた
畚
(
ふご
)
は
直
(
ただ
)
ちに
卸
(
おろ
)
された。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「あら、
権次
(
ごんじ
)
さん、お前さんは相変らず口が悪いよ」
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その矢先に青山播磨は
権次
(
ごんじ
)
、
権六
(
ごんろく
)
という二人の奴を供に連れて、今日の朝から青山の縁者をたずねて、そこで
午飯
(
ひるめし
)
の振舞をうけて、その帰りに山王の社に参詣ながら桜見物に来たのであった。
番町皿屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
権次(ごんじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
権
常用漢字
小6
部首:⽊
15画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
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