トップ
>
槽櫪
ふりがな文庫
“槽櫪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さうれき
50.0%
そうれき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうれき
(逆引き)
千里の竜馬
槽櫪
(
さうれき
)
の間を脱して鉄蹄を飛風に望んで快走す、何者も其奔飛の勢を
遏止
(
あつし
)
する
能
(
あた
)
はず、何物も其行く所を預想する能はず。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
槽櫪(さうれき)の例文をもっと
(1作品)
見る
そうれき
(逆引き)
むなしき
槽櫪
(
そうれき
)
の間に
不平臥
(
ふてね
)
したる馬の春草の
香
(
かんば
)
しきを聞けるごとく、お豊はふっと
頭
(
かしら
)
をもたげて両耳を引っ立てつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
槽櫪(そうれき)の例文をもっと
(1作品)
見る
槽
常用漢字
中学
部首:⽊
15画
櫪
漢検1級
部首:⽊
20画
“槽”で始まる語句
槽
槽桁
“槽櫪”のふりがなが多い著者
山路愛山
徳冨蘆花