“榾柴”の読み方と例文
読み方割合
ほだしば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
炉のほとりには谷川の水が沸々ふつふつ煮えていて、そのお茶をいただいたときは、あれほど結構なお茶をんだことが無いと思ったほどでございます。榾柴ほだしばで焚いたお湯ほどおいしいものはございません。
あじゃり (新字新仮名) / 室生犀星(著)