“楔型”の読み方と例文
読み方割合
くさびがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
針といっても、長さ一間、はば一尺もある鋼鉄製のつるぎだ。その楔型くさびがたの鋭くなった一端が、彼の頸の肉にジリジリと喰い入っているのだ。
魔術師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
気がつくと、井戸の底の水の中から、楔型くさびがたの石塊が三つ四つ首を出している。明かに横穴の通路を破ったものがあるのだ。
孤島の鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)