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椚林
ふりがな文庫
“椚林”の読み方と例文
読み方
割合
くぬぎばやし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くぬぎばやし
(逆引き)
新浴場の位置は
略
(
ほぼ
)
崖下の平地と
定
(
きま
)
った。荒れるに任せた谷陰には
椚林
(
くぬぎばやし
)
などの
生
(
お
)
い茂ったところもある。桜井先生は大尉を誘って、あちこちと見て廻った。
岩石の間
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
私は春先まで枯葉の落ちないあの
椚林
(
くぬぎばやし
)
を鳴らす寒い風の音を聞いたり、真白に霜の来た
葱畠
(
ねぎばたけ
)
を
眺
(
なが
)
めたりして、
屋
(
うち
)
の外を歩き廻る度に、こういう地方に住むものでなければ知らないような
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
椚林(くぬぎばやし)の例文をもっと
(2作品)
見る
椚
漢検1級
部首:⽊
12画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
“椚”で始まる語句
椚
椚々戸