梢家こずえけ)” の例文
そしてそう思ってみると、ぴんと口髯くちひげの上へねたこのドクトルの、型で押し出したような顔のどこかに、梢家こずえけの血統らしい面影も見脱みのがせないのであった。
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)