トップ
>
桑名城
>
くわなじょう
ふりがな文庫
“
桑名城
(
くわなじょう
)” の例文
さて、
眼前
(
がんぜん
)
にまだ
一攻
(
ひとせ
)
めいたす
桑名城
(
くわなじょう
)
もござるゆえ、ゆるりとお話もいたしかねるが、お迎えもうしお返しせねばならぬ
一品
(
ひとしな
)
。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
このへんに
討死
(
うちじに
)
しているやつらは、おおかた
滝川一益
(
たきがわかずます
)
の家来で、ツイきのうまでは、
桑名城
(
くわなじょう
)
でぜいたく
三昧
(
ざんまい
)
なくらしをしていた者ばかりだからな。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
海辺へはしれば海の中から、
金鼓
(
きんこ
)
を鳴らして追いまわし追いまわし、とうとう
桑名城
(
くわなじょう
)
まで
袋
(
ふくろ
)
づめに追いこんだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“桑名城”の解説
桑名城(くわなじょう)は、三重県桑名市にあった日本の城。江戸時代は伊勢桑名藩の藩庁が置かれた。元禄14年(1701年)に焼失。
(出典:Wikipedia)
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“桑名”で始まる語句
桑名
桑名屋
桑名攻
桑名訛
桑名川村
桑名屋徳蔵