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桃源
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たうげん
ふりがな文庫
“
桃源
(
たうげん
)” の例文
その日は秋山に
近
(
ちか
)
き
見玉
(
みたま
)
村の
不動院
(
ふどうゐん
)
に
一宿
(
やどり
)
、次の日
桃源
(
たうげん
)
を
尋
(
たづ
)
ぬる心地して秋山にたずね入りぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
春霞むここに花咲き我が居らば
武陵
(
ぶりよう
)
桃源
(
たうげん
)
の思あるべし
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“桃源”の意味
《名詞》
桃源(とうげん)
俗世間を離れた平和な世界。
(出典:Wiktionary)
“桃源(
桃源郷
)”の解説
桃源郷(とうげんきょう)は、俗界を離れた他界・仙境。ユートピアとほぼ同意で、陶淵明の『桃花源記』はかつて存在した武陵郡地域の話なので「武陵桃源」(ぶりょうとうげん)ともいう。
(出典:Wikipedia)
桃
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
“桃源”で始まる語句
桃源橋
桃源郷
桃源境