“桃源郷”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうげんきょう50.0%
カンブータン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たましいのイデーする桃源郷とうげんきょうゆめを求めて、世界をあてなくさまよい歩いたボヘミアンであり、正に浦島の子と同じく、悲しき『永遠の漂泊者』であった。
セーに参詣し、それから少しく後戻りをしてドーラギリーの谷間に在る仙人の国すなわち桃源郷カンブータンという所はどんな所であるか、そこまで案内者を連れて行って見ようと思う。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)