柏巻かしわま)” の例文
もとより今朝、木賃でこしらえてくれた貧しいうるち柏巻かしわまきが幾ツかあったにすぎないが、尼はその竹の皮づつみを膝へ抱きこんで、黄色い歯をむき出しに、がつがつ食べた。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)