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東吾
ふりがな文庫
“東吾”の読み方と例文
読み方
割合
とうご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうご
(逆引き)
おいおい
東吾
(
とうご
)
、まずいなアそれじゃアちっとも実感が出ない。泣いているように聞こえないじゃアないか。……お芝居じみていて空々しいや。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
十八九ばかりの書生風の男で、
浴帷子
(
ゆかた
)
に
小倉袴
(
こくらばかま
)
を穿いて、
麦藁
(
むぎわら
)
帽子を
被
(
かぶ
)
って来たのを、女中達が
覗
(
のぞ
)
いて見て、
高麗蔵
(
こまぞう
)
のした「
魔風
(
まかぜ
)
恋風」の
東吾
(
とうご
)
に似た書生さんだと云って騒いだ。
心中
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
東吾(とうご)の例文をもっと
(2作品)
見る
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
“東吾”で始まる語句
東吾野
検索の候補
東吾野
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国枝史郎
森鴎外