“李攀竜”の読み方と例文
読み方割合
りはんりよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
于鱗は嘉靖七子かせいしちしの一人李攀竜りはんりようのことであらう。古文辞を唱へた李攀竜の芭蕉の話中に挙げられてゐるのは杜甫に対する芭蕉の尊敬に一道の光明を与へるものである。
芭蕉雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)