“朱銀”の読み方と例文
読み方割合
しゆぎん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金之助は箱の隅から發見した隱し釘を拔くと、箱は何んの苦もなく開いて、中に入つてゐる一朱銀しゆぎんが三つ四つ、コロコロと疊の上へ轉げ出すのです。
銭形平次捕物控:311 鬼女 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)