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本覚如来
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ほんがくにょらい
ふりがな文庫
“
本覚如来
(
ほんがくにょらい
)” の例文
生死即涅槃
(
しょうじそくねはん
)
と云い、
煩悩即菩提
(
ぼんのうそくぼだい
)
と云うは、悉く
己
(
おの
)
が身の
仏性
(
ぶっしょう
)
を観ずると云う
意
(
こころ
)
じゃ。己が肉身は、三身即一の
本覚如来
(
ほんがくにょらい
)
、煩悩
業苦
(
ごうく
)
の三道は、
法身般若外脱
(
ほっしんはんにゃげだつ
)
の三徳、
娑婆
(
しゃば
)
世界は
常寂光土
(
じょうじゃつこうど
)
にひとしい。
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“本覚”で始まる語句
本覚
本覚寺