“木谷博士”の読み方と例文
読み方割合
きたにはかせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このヤヨイ号には、ある特別な用事をおびて、ヨーロッパへわたる特使団とくしだんの一行がのっていた。道彦みちひこ少年も、その中に加わっていた。彼は、団長木谷博士きたにはかせの小さい秘書だった。
氷河期の怪人 (新字新仮名) / 海野十三(著)
くらやみの声は、木谷博士きたにはかせにちがいなかった。
氷河期の怪人 (新字新仮名) / 海野十三(著)