“木荒隠形”の読み方と例文
読み方割合
もくこういんぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで私は次の術——即ち、木遁の一手であって身を木の形に順応させそうしてその木と同化させる所の所謂「木荒隠形もくこういんぎょう」の秘法。それを使ったのでございます。
赤格子九郎右衛門 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)