“木股”の読み方と例文
読み方割合
きまた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごんぞというのは、彼のただ一人の若党の権三(ごんぞう)のことである。木股村(きまたむら)の出なので木股(きまた)権三と名乗れといっておきながら、藤吉郎が称(よ)ぶのは常にごんぞであった。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
永禄十年二月には、滝川一益(かずます)の軍に従(つ)いて、北国を討伐し、上木(うえき)、持福、木股(きまた)などの城を降し。——十一年には、池田勝政の池田城を陥しいれ、十二年には、丹波へ討入っている。
茶漬三略 (新字新仮名) / 吉川英治(著)