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木樵頭
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さきやま
ふりがな文庫
“
木樵頭
(
さきやま
)” の例文
多摩川
(
たまがわ
)
縁
(
べり
)
になった
調布
(
ちょうふ
)
の在に、
巳之吉
(
みのきち
)
という若い
木樵
(
きこり
)
がいた。その巳之吉は、毎日
木樵頭
(
さきやま
)
の
茂作
(
もさく
)
に
伴
(
つ
)
れられて、多摩川の
渡船
(
わたし
)
を渡り、二里ばかり離れた森へ仕事に通っていた。
雪女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
樵
漢検準1級
部首:⽊
16画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“木樵”で始まる語句
木樵
木樵唄
木樵山
木樵躰