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服忌
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ぶくき
ふりがな文庫
“
服忌
(
ぶくき
)” の例文
さて当日
新婚
(
しんこん
)
ありつる家に、
神使
(
じんし
)
たるべき人は百姓の内
旧家
(
きうか
)
門地の
輩
(
ともがら
)
神使を
務
(
つとむ
)
べき家定めあり、その中にて
服忌
(
ぶくき
)
はさら也、
寡
(
やもめ
)
なる
者
(
もの
)
、家内に病人あるもの、
縁類
(
えんるゐ
)
に
不祥
(
ふしやう
)
ありしもの
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“服忌”の解説
服忌(ぶっき・服紀)とは、喪に服すること、もしくはその期間のこと。日本の服忌は当初は中国の礼制、すなわち儒教的な考え方を取り入れて制度化されたが、後に仏教や神道の考え方が取り入れられて変化していった。
(出典:Wikipedia)
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
“服忌”で始まる語句
服忌令分限帳改