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有義気
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ぎきある
ふりがな文庫
“
有義気
(
ぎきある
)” の例文
彼徒
(
かのと
)
は
之
(
これ
)
を寛仮すること
能
(
あた
)
はず、
不得已
(
やむをえず
)
斬殺に及びしものなり。其壮烈果敢、桜田の挙にも
可比較
(
ひかくすべし
)
。
是
(
この
)
故
(
ゆゑ
)
に
苟
(
いやしくも
)
有義気
(
ぎきある
)
者、愉快と称せざるはなし。
抑如此
(
そも/\かくのごとき
)
事変は、下情の
壅塞
(
ようそく
)
せるより起る。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“有義”で始まる語句
有義