“曇籠蓋”の読み方と例文
読み方割合
どんろうがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巾幗きんかくというのは、まだこうがいかざす妙齢にもならない少女が髪を飾るぬのであって、蜀の人はこれを曇籠蓋どんろうがいともいう。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)