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暖衣飽食
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だんいほうしょく
ふりがな文庫
“
暖衣飽食
(
だんいほうしょく
)” の例文
国を憂いて
痩躯
(
そうく
)
を削り、その赤心も病み
煩
(
わずら
)
うばかり日々夜々の戦いに苦闘しつつあった古人を、後世のご苦労なしの文人や理論家が、
暖衣飽食
(
だんいほうしょく
)
しながら
是々非々
(
ぜぜひひ
)
論じたところで
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一命をたすけられたうえ、何もせず、
暖衣飽食
(
だんいほうしょく
)
にあまえているのは心苦しい。
宣賛
(
せんさん
)
、
郝思文
(
かくしぶん
)
と共に、
先鋒
(
せんぽう
)
をうけたまわって、再度の北京攻めには、ぜひ一ト働きいたしたい、と。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暖
常用漢字
小6
部首:⽇
13画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
飽
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“暖衣”で始まる語句
暖衣