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晨朝
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あした
ふりがな文庫
“
晨朝
(
あした
)” の例文
菜籠
(
なかご
)
を担って
晨朝
(
あした
)
に銭六、七百を携え、
蔓菁
(
かぶら
)
、大根、
蓮根
(
れんこん
)
、芋を買い、
我
(
わが
)
力の限り肩の痛むも
屑
(
もののかず
)
ともせず、脚に
信
(
まか
)
せて
巷
(
ちまた
)
を声ふり立て、かぶらめせ、大根はいかに、蓮も候、芋やいも、と呼ばわりて
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
汝は
晨朝
(
あした
)
の蒔き散したるものをあつむ。
夕づつの清光を歌ひて
(旧字旧仮名)
/
サッフォ
(著)
“晨朝”の意味
《名詞》
一日を六等分した六時のひとつ。元は辰の刻(午前8時)の前後2時間。寺院等では勤行開始に合わせ卯の刻、現在の午前6時前後を指す。
卯の刻に行う勤行。
(出典:Wiktionary)
晨
漢検1級
部首:⽇
11画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“晨朝”で始まる語句
晨朝諸々