トップ
>
昼夜帯
>
ちうやおび
ふりがな文庫
“
昼夜帯
(
ちうやおび
)” の例文
旧字:
晝夜帶
柿色に
蝶鳥
(
てふとり
)
を染めたる大形の
裕衣
(
ゆかた
)
きて、
黒襦子
(
くろじゆす
)
と
染分
(
そめわけ
)
絞りの
昼夜帯
(
ちうやおび
)
胸だかに、足にはぬり
木履
(
ぼくり
)
ここらあたりにも多くは見かけぬ高きをはきて、朝湯の帰りに首筋白々と
手拭
(
てぬぐひ
)
さげたる立姿を
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“昼夜帯”の意味
《名詞》
表と裏地を違う布地を使用した女性用の帯。もともとは白と黒の布地が使用された。
(出典:Wiktionary)
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“昼夜”で始まる語句
昼夜
昼夜兼行
昼夜勤労
昼夜時計
昼夜用心記