“是円”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ぜえん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“是円”の解説
是円(ぜえん)、俗名中原 章賢(なかはら の のりかた)は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけての代表的な明法家(法学者)。室町幕府の基本法『建武式目』を足利尊氏に勘申した法学者たちの筆頭であり、事実上の起草者である。父は章継。兄は法学書『金玉掌中抄』を著した章任。弟の真恵も『建武式目』勘申者の一人。主著は『御成敗式目』の註釈書『是円抄』だが、散逸した。また、室町幕府に先立つ建武政権では雑訴決断所に奉行として務めた。なお、是円は坊号で、法諱は道昭(どうしょう)のため、是円房道昭(ぜえんぼうどうしょう)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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