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春泥
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しゆんでい
ふりがな文庫
“
春泥
(
しゆんでい
)” の例文
舞妓
(
まひこ
)
は風を引いてゐたと見えて、下を向くやうな所へ来ると、必ず
恰好
(
かつかう
)
の
好
(
い
)
い鼻の奥で、
春泥
(
しゆんでい
)
を踏むやうな音がかすかにした。
京都日記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
予は又晶子が翁に呈する為に残して置いた「
春泥
(
しゆんでい
)
集」を翁に贈つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“春泥”で始まる語句
春泥集