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春木座
ふりがな文庫
“春木座”の読み方と例文
読み方
割合
はるきざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるきざ
(逆引き)
なお少し行きますと、左手は
春木座
(
はるきざ
)
のある横町です。それほど高級の芝居ではありませんから、上手の役者ばかり出るのではないでしょうが、いつも非常な
繁昌
(
はんじょう
)
です。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
わたしが毎月一度ずつ必ずその原を通り抜けたのは、
本郷
(
ほんごう
)
の
春木座
(
はるきざ
)
へゆくためであった。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
春木座(はるきざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“春木座(
本郷座
)”の解説
本郷座(ほんごうざ)は、現在の東京都文京区本郷3丁目に、明治初期から戦前昭和まであった劇場。はじめ奥田座(おくだざ)、次いで春木座(はるきざ)といった。廻り舞台や花道のある大劇場であり、様々な芸能の画期となる公演を開いた点で歴史に残る。
(出典:Wikipedia)
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
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