“材木座”の読み方と例文
読み方割合
ざいもくざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂丘さきゅうをのぼりきると材木座ざいもくざのほうに続く道路に出た。葉子はどうも不思議な心持ちで、浜から見えていた乱橋みだればしのほうに行く気になれなかった。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)