“映丘”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えいきゅう50.0%
てるお50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古い文学にある、「る」ということばからつけたもので、もちろん音で映丘えいきゅうと訓まれることは覚悟の上であった。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
これは弟を画家にした一つの因縁かもしれない。これなども、私には大切な辻川文化史の一節であった。ちなみに、映丘てるおという雅号は、本名の輝夫にちなみ、次兄の通泰がつけたものである。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)