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日月旗
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じつげつき
ふりがな文庫
“
日月旗
(
じつげつき
)” の例文
大将張飛も最大な敬意と静粛をもって、出迎えの兵を
閲
(
えっ
)
し、黄旗青旗
金繍旗
(
きんしゅうき
)
日月旗
(
じつげつき
)
など、
万朶
(
ばんだ
)
の花の一時にひらくが如く
翩翻
(
へんぽん
)
と山風になびかせた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“日月旗(錦の御旗)”の解説
錦の御旗(にしきのみはた)は、天皇(朝廷)の軍(官軍)の旗。略称錦旗(きんき)、別名菊章旗、日月旗。赤地の錦に、金色の日像・銀色の月像を刺繍したり、描いたりした旗(この日之御旗と月之御旗は二つ一組)。「朝敵」討伐者の旗。承久の乱(1221年〈承久3年〉)に際し、後鳥羽上皇が配下の将に与えた物が、日本史上の錦旗の初見とされる。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
旗
常用漢字
小4
部首:⽅
14画
“日月”で始まる語句
日月
日月星辰
日月波
日月潭
日月輪
日月行道図解
日月星昼夜織分
日月相推而明生焉