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新薬師寺
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しんやくしじ
ふりがな文庫
“
新薬師寺
(
しんやくしじ
)” の例文
建築に於ても、東大寺の
法華堂
(
ほつけだう
)
、法隆寺
東院
(
とうゐん
)
の
夢殿
(
ゆめどの
)
、
新薬師寺
(
しんやくしじ
)
、正倉院その他が、当時の
俤
(
おもかげ
)
を伝へてゐる。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
私は時に高畑の東にある
新薬師寺
(
しんやくしじ
)
まで散歩した。その途中で数人の知友に
出遇
(
であ
)
ったりもした。あるいは夕日の暑さに
溶
(
と
)
ろけた油絵具の
糟
(
かす
)
が、道
端
(
ばた
)
の石垣に塗りつけられてあったりする。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
“新薬師寺”の解説
新薬師寺(しんやくしじ)は、奈良県奈良市高畑町にある華厳宗の寺院。山号は日輪山(ただし、古代の寺院には山号はなく、後世に付したものである)。本尊は薬師如来。開基(創立者)は光明皇后または聖武天皇と伝える。奈良時代には南都十大寺の1つに数えられ、平安時代以降は規模縮小したが、国宝の本堂や奈良時代の十二神将像をはじめ、多くの文化財を伝えている。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画