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新府
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しんぷ
ふりがな文庫
“
新府
(
しんぷ
)” の例文
すなわちここは
新羅
(
しんら
)
三郎以来の父祖の地、同じ戦うにも死ぬにも、最後の最後まで、先祖の地でそれをなすべきで、
新府
(
しんぷ
)
を捨てて
奔
(
はし
)
るのは
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すでにかの
甲州
(
こうしゅう
)
方面では、信長、信忠の指揮下に、大軍甲信国境からながれこんで、ちょうどこの日、武田
勝頼
(
かつより
)
は運命の非を知って、その拠城
新府
(
しんぷ
)
にみずから火を放ち
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざんねんながら、
新府
(
しんぷ
)
のお
館
(
やかた
)
はまたたくまに
落城
(
らくじょう
)
です。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“新府”で始まる語句
新府城