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新妻隼人
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にいづまはやと
ふりがな文庫
“
新妻隼人
(
にいづまはやと
)” の例文
藤沢は伊達
兵部
(
ひょうぶ
)
の用人と会ったことがある。
新妻隼人
(
にいづまはやと
)
という者で、ひそかに呼びだされて、浅草はたご町の西福寺で会った。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そして四半
刻
(
とき
)
ほどして、四十五六になる小柄な、
逞
(
たくま
)
しい躯つきの侍が出て来、「家老の
新妻隼人
(
にいづまはやと
)
である」となのった。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「おれたちに柿崎とはなれて扶持を取らぬかと、さそいに来た人があったろう」と内蔵助が云った、「おれはあの人に会った、あの人は
新妻隼人
(
にいづまはやと
)
といって、伊達家の一門、
兵部少輔
(
ひょうぶしょうゆう
)
宗勝侯の用人だ」
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
仙台で江戸の
新妻隼人
(
にいづまはやと
)
からの手紙を受取りました。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
隼
漢検準1級
部首:⾫
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“新妻”で始まる語句
新妻
新妻月夜