“新保村”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんぼむら50.0%
しんぽむら50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そののち歸省きせいして、新保村しんぼむらからかへつて
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
家数四十軒ほどある新保村しんぽむらまで行って、一同はほとんど立ち往生の姿であった。その時の浪士らはすでに加州金沢藩かなざわはんをはじめ、諸藩の大軍が囲みの中にあった。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)