敷布団しきぶとん)” の例文
茶盆や水菓子のはちなどが散らかっていた。それに一人の女中が、のろのろと敷布団しきぶとんを廊下へ運び出していたらしいので、何かばつが悪かった。
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
敷布団しきぶとんと畳の間には白いかびがえ、布団には糞がついてそれがカラカラにひからびていた。
(新字新仮名) / 島木健作(著)
敷布団しきぶとんの血痕や
一足お先に (新字新仮名) / 夢野久作(著)