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散木奇謌集
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さんぼくきかしゅう
ふりがな文庫
“
散木奇謌集
(
さんぼくきかしゅう
)” の例文
その中で一番有名なのは
源俊頼
(
みなもとのとしより
)
の『
散木奇謌集
(
さんぼくきかしゅう
)
』の中の、「
尼上
(
あまうへ
)
うせたまひて後、みみらくの島のことを思ひ出でてよめる」という
詞書
(
ことばがき
)
のある歌であるが
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
こんなついででもないとその記録も
遺
(
のこ
)
し得られぬから、退屈
凌
(
しの
)
ぎにその例を並べて見ると、古い所では『
蜻蛉
(
かげろう
)
日記』にクツクツボウシ、『
散木奇謌集
(
さんぼくきかしゅう
)
』にはウツクシヨシと鳴くとある。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
謌
漢検1級
部首:⾔
17画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“散木奇”で始まる語句
散木奇歌集