敏江としえ)” の例文
「こんどは敏江としえが本校にくるんです。わたしが高等科へきたら、晩ごはんたくもんがないから、こんどはわたしが飯たき番になるんです」
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)