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故意
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せい
ふりがな文庫
“
故意
(
せい
)” の例文
それも通常一般な
窯焚
(
かまた
)
きが
窯主
(
かまぬし
)
に
仇
(
あだ
)
するような
拙
(
つたな
)
い手法でなく、後に誰が見ても、その製作が久米一の手落ちなためで、火入れの
故意
(
せい
)
ではないように見せるべく苦心をした。
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
常七は
己
(
じぶん
)
の眼の
故意
(
せい
)
ではないかと思って舟の中を見直した。それでも物の影はなかった。
八人みさきの話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“故意”の解説
故意(こい)とは、一般的にはある行為が意図的なものであることを指し、法律上は他人の権利や法益を侵害する結果を発生させることを認識しながら、それを容認して行為することをいう。
(出典:Wikipedia)
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“故意”で始まる語句
故意々々