“改役”の読み方と例文
読み方割合
あらためやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駿河守がまだ一千五百石の小祿をんで、火附盗賊改役あらためやくをして居る頃、親の仁兵衛はフトした罪を犯して、危うく遠島にもなるところを、駿河守の寛大な処置で助けて貰った大恩があったのです。
黄金を浴びる女 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)