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擬似
ふりがな文庫
“擬似”の読み方と例文
読み方
割合
ぎじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎじ
(逆引き)
「事実なんだから仕方がない。その
擬似
(
ぎじ
)
夢遊病者はフラフラとさまよい
出
(
い
)
でて、必ず例のユダヤ横丁に迷いこむ」
地獄街道
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鞍部
(
あんぶ
)
に
懸垂
(
けんすい
)
しているが、アルプスのベルニーズ・オーバアラント山地あたりの大氷河に比べると、恐らく
雛形
(
ひながた
)
ぐらいの小さいものだろうが、それでも
擬似
(
ぎじ
)
氷河ではない。
火と氷のシャスタ山
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
そして地球の形は楕円体でもないので、
擬似
(
ぎじ
)
楕円体と称すべきであるなどということになる。
地球の円い話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
擬似(ぎじ)の例文をもっと
(3作品)
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“擬似”の意味
《名詞》
擬 似(ぎじ)
和製漢語
本物の見かけを持っている、似せている、似ていて紛らわしい(疑似に通じる)
まねる。似せる。
(古)何の罪にあたるか思案する。
(古)擬餌。疑似餌。ルアー。
(出典:Wiktionary)
擬
常用漢字
中学
部首:⼿
17画
似
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“擬似”で始まる語句
擬似恋愛
擬似針
検索の候補
擬似恋愛
擬似針
“擬似”のふりがなが多い著者
小島烏水
海野十三
中谷宇吉郎