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擁壁
ふりがな文庫
“擁壁”の読み方と例文
読み方
割合
ようへき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようへき
(逆引き)
人面を現はした石積の塔が
聳
(
そび
)
えてゐてね、部屋々々の石柱は、傾き、
石粱
(
せきりやう
)
は落ちかけて、この山石の、
廃墟
(
はいきよ
)
の前庭には、
巨
(
おほ
)
きな樹が、倒れかけた
擁壁
(
ようへき
)
を支へてゐるし、こゝの
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
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(1作品)
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“擁壁”の意味
《名詞》
盛土や切土の斜面の土砂が崩れるのを防止するための壁のような構造物。
(出典:Wiktionary)
“擁壁”の解説
擁壁(ようへき)は、土壌の安息角を超える大きな高低差を地面に設けたいときに、土壌の横圧に抗して斜面の崩壊を防ぐために設計・構築される壁状の構造物である。土留と称されることもあり、一般に土留は簡素で一時的な構造を、擁壁は本格的で長期的な構造を指す。
(出典:Wikipedia)
擁
常用漢字
中学
部首:⼿
16画
壁
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
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擁
擁護
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擁護者
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