“握掌大”の読み方と例文
読み方割合
にぎりこぶしほど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西北の空が真暗になって、甲州の空の根方のみ妙(みょう)に黄朱(おうしゅ)を抹(なす)った様になる時は、屹度何か出て来る。已(すで)に明治四十一年の春の暮、成人(おとな)の握掌大(にぎりこぶしほど)の素晴しい雹が降った時も然(そう)だった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)