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提婆
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だいば
ふりがな文庫
“
提婆
(
だいば
)” の例文
「釈迦に説法とは思うものの、その釈迦さえも
提婆
(
だいば
)
には、いたしめられたためしがござる。そこで拙者が説明しましょう」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
意外そうな顔をする人々の迂遠さを
提婆
(
だいば
)
はあわれむように薄く笑って
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……火で焼くがいい、鞭で撲るがいい、
提婆
(
だいば
)
のために憎まれて、頭を割られ鉛を詰められた、
蓮華色比丘尼
(
れんげいろびくに
)
に比べては、この身の殉教は云うにも足りぬ。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「
提婆
(
だいば
)
、何を笑うんだ」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
時あって
提婆
(
だいば
)
は釈迦よりも偉大に見えることがある。時あってユダはキリストよりも偉大に見えることがある。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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提婆
(
だいば
)
が、耳にとめて
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“提婆”の解説
提婆(だいば)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。
(出典:Wikipedia)
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
“提婆”で始まる語句
提婆品
提婆達多