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掩壕
ふりがな文庫
“掩壕”の読み方と例文
読み方
割合
えんごう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんごう
(逆引き)
空襲警報になると路上、窓、屋上、銀座からあらゆる人の姿が消え、屋上の高射砲陣地すらも
掩壕
(
)
に隠れて人影はなく、ただ天地に露出する人の姿は日映屋上の十名程の一団のみであった。
堕落論
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
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(1作品)
見る
“掩壕(
掩体壕
)”の解説
掩体壕(えんたいごう)は、軍用機などの装備・物資や人員を、砲爆撃など敵の攻撃から守るために山に掘った横穴や、コンクリートなどで造った横穴状の施設。掩体の一種。掩蔽壕(えんぺいごう)、掩壕とも言う。旧日本軍では掩体壕の「壕」をしばしば省略して「掩体」と呼んだ(現在では使い分けるほうがよい)。
(出典:Wikipedia)
掩
漢検準1級
部首:⼿
11画
壕
漢検準1級
部首:⼟
17画
“掩”で始まる語句
掩
掩護
掩蔽
掩護物
掩蓋
掩隠
掩蔽物
掩撃
掩映
掩殺
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