“掘子”の読み方と例文
読み方割合
ほりこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この逐一を聞いていた自分はたとい、掘子だろうが、山市だろうが一生懸命に働かなくっちゃあ、原さんに対して済まない仕儀になって来た。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そうこうしているうちに、向うから一人の掘子が来た。ばらのをスノコへ運ぶ途中と見えて例のいてよちよちカンテラをりながら近づいた。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
すると初さんも掘子もみんな笑い出した。自分は笑われても全く致し方がないと思って、依然として恐れ入ってた。その時初さんがこんな事を云って聞かした。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)