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指麾
ふりがな文庫
“指麾”の読み方と例文
読み方
割合
さしまね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしまね
(逆引き)
身動
(
みじろ
)
ぎに乱るる黒髪。
髻
(
もとどり
)
ふつ、と
真中
(
まんなか
)
から
二岐
(
ふたすじ
)
に
颯
(
さっ
)
となる。半ばを多一に振掛けた、半ばを握って
捌
(
さば
)
いたのを、
翳
(
かざ
)
すばかりに、浪屋の二階を
指麾
(
さしまね
)
いた。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
指麾(さしまね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“指麾”の意味
《名詞》
集団を統率し指図すること。
集団による合奏や合唱を統率すること。
(出典:Wiktionary)
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
麾
漢検1級
部首:⿇
15画
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