トップ
>
投込
>
はふりこ
ふりがな文庫
“
投込
(
はふりこ
)” の例文
現に根本三之助の乱暴を働いた頃にも、その村の相談役で、
千曲川
(
ちくまがは
)
に
投込
(
はふりこ
)
んで
了
(
しま
)
へと決議した人の一人であつたといふ。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
「駐在所で、仕末が
出来
(
でけ
)
ねえだら、長野へつゝ走つて、何うかして貰ふが
好
(
え
)
いし、長野でも何うも出来ねえけりや、仕方が無えから、村の顔役が
集
(
たか
)
つて、千曲川へでも
投込
(
はふりこ
)
んで了ふが
好
(
え
)
いだ」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“投込”で始まる語句
投込場