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扶桑略記
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ふそうりゃくき
ふりがな文庫
“
扶桑略記
(
ふそうりゃくき
)” の例文
西金堂に十大弟子や神王の像が安置せられたことは『
扶桑略記
(
ふそうりゃくき
)
』『元亨釈書』等のひとしく伝えるところであるが、しかし後代に存していた十大弟子八部衆が
額安寺
(
がくあんじ
)
の古像を移したものであって
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
“扶桑略記”の解説
『扶桑略記』(ふそうりゃくき)は、平安時代の私撰歴史書。総合的な日本仏教文化史であるとともに六国史の抄本的役割を担って後世の識者に重宝された。
寛治8年(1094年)以降の堀河天皇代に比叡山功徳院の僧・皇円が編纂したとされるが、異説もある。全30巻よりなり、このうち巻二から六、巻二十から三十の計16巻と、巻一および巻七から十四の抄記が現存する。
(出典:Wikipedia)
扶
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
略
常用漢字
小5
部首:⽥
11画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
“扶桑”で始まる語句
扶桑
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