トップ
>
扮装
>
よそお
ふりがな文庫
“
扮装
(
よそお
)” の例文
旧字:
扮裝
猿
(
えて
)
を肩に乗せた派手やかな若衆ですね、そういう
扮装
(
よそお
)
いの若衆ならばさっき通りましたよ、という者がある。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と彼の前に立ったのは白衣の
直垂
(
したたれ
)
、白糸
縅
(
おどし
)
の鎧、白い烏帽子を後様に戴き、白柄の薙刀を抱い込んで白馬に跨がった白髪の武人——蘇門山村良由と、同じ
扮装
(
よそお
)
いに出で立った孫兵衛
稚子法師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“扮装”の意味
《名詞》
扮装(ふんそう)
身なりを飾ること。装い。
姿や顔を何かに変えること。また、その姿。
(出典:Wiktionary)
扮
漢検準1級
部首:⼿
7画
装
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“扮装”で始まる語句
扮装姿
扮装振
扮装術
扮装形容