“手許不如意”の読み方と例文
読み方割合
てもとふにょい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の愛読書の一つであったが、手許不如意てもとふにょいの折に、鳴尾正太郎君がくれたフランシス・ド・サールの書簡集と一しょに、ほかの本とまとめて売り払ってしまった。
西隣塾記 (新字新仮名) / 小山清(著)